聖橋よりニコライ堂を望む(大東京)/出典:東京都立図書館

宮城(江戸城)北東部、1911(明治44)年4月30日まで「神田」の冠称がついた地区と、駿河台・猿楽町・三崎町・一ツ橋を含む範囲。区名の由来は中世以来の地名による。

小川町から神保町に至る通りとその周辺は学生街として特異な発展を遂げた。1892(明治25)年の大火後、今川橋から鍛冶橋を経て須田町交差点から万世橋に至る大通りは、市内有数の商店街として発展している。

1923(大正12)年の関東大震災では罹災戸数2万4,649に達する被害を受けた。

神田區の町名一覧

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行