巻頭言
帝都東京大辞典とは
編集にあたって
「帝都東京大辞典」は、東京が”帝都”と意識されるようになった明治中期から以降のうち、関東大震災発災前の大正初期から、復興を遂げた大祭典「復興祭」が挙行された1930(昭和5)年をはさみ、戦争の足音が影を落としはじめる頃までを視点に据えています。
文献・史資料の利用
「町名の辞典」編集にあたっては、1930(昭和5)実施の『東京市市勢統計原表』掲載の東京市15区の全町名を抽出して、町の由来等の情報の大部分を『角川日本地名大辞典 東京都』(角川書店出版)および『江戸町巡り』というサイトから参考および引用をしています。


インターネット辞書・事典検索サイト「ジャパンナレッジ」に搭載されている「新版 角川日本地名大辞典」について紹介しています。
japanknowledge.com
由来と略歴等の記述内の()カッコ書きは出典呼称で、『角川日本地名大辞典』のそれを用いています。
- 案内
-
東京案内
- 江戸名所
-
江戸名所図会
- 沿革図書
-
御府内往還其外沿革図書
- 買物独案内
-
江戸買物独案内
- 画報
-
風俗画報
- 府志料
-
東京府志料
- 町方書上
-
文政町方書上
- 新編武蔵
-
新編武蔵国風土
- 砂子
-
江戸砂子
- 備考
-
御府内備考
「川の辞典」は、『川の地図辞典 江戸・東京/23区編(補訂版)』を参考にしています。
地図の利用
「町名の辞典」では、①今昔マップと②江戸マップβ版を使用しています。
運営者の紹介
運営者:すぎだま